株式会社ホクコンのプレキャストコンクリート二次製品の施工事例集

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ホクコン情報シリーズ '01-vol.10
蓋版の騒音を解消する
CH−II可変側溝 無騒音蓋

 現場打ちやプレキャストの側溝において、従来から使用されている側溝蓋は、蓋掛けの
不陸などから車両が蓋上を走行すると時に、ガタツキ音が発生するケースが有りました。
 この音は夜間などに耳につき、住民からの騒音苦情として取り上げられることがあります。
その騒音問題に対し、さまざまな実験から改良を重ね開発いたしました。

 騒音の原因

   側溝蓋による騒音の原因
    (1) 蓋版、蓋掛け部に不陸がある場合。
    (2) 車両走行時における蓋の跳ね上げ。
    (3) 蓋設置時に小石などが噛んだ場合。
 以上が主な原因です。しかし、これらは平面上に蓋を設置する場合や、施工時の
微小な誤差により発生するため完全に解消することは難しく、従来から側溝蓋の
課題として考えられていました。
 また、従来は騒音を減少させるためにゴム板などを噛ませていましたが、経済性
耐久性に乏しく画期的な蓋が求められていました。

 特徴

    (1)蓋掛り部がテーパー形状となっていることに
     より蓋版が食い込み、多少の不陸が有っても
     ガタツキが生じない
    (2)蓋が食い込むことにより、摩擦抵抗が増大し
     車両走行時の跳ね上げが防止できる。
    (3)本体蓋掛り部がテーパー形状なので、施工時
     などに小石が噛む事が無くなり、ガタツキが生
     じない。
    (4)ゴム板などの副資材を用いないので、耐久性
     経済性に優れている。
本体蓋掛り部 蓋設置状態 蓋の掛り部

 CH−II可変側溝無騒音蓋の騒音測定実験結果

    乗用車(1500cc)を実際に、側溝上部を走行させて騒音測定を行ないました。

  ■測定状況図


  ■車両走行音のみ(舗装上走行)


  ■ CH−II可変側溝無騒音蓋


  ■ 従来の側溝蓋


  ■ 測定結果のまとめ

車両走行場所 音圧(db:デシベル) ガタツキ音の有無
アスファルト舗装 62〜65db ---
CH−II可変側溝無騒音蓋 62〜65db なし
従来の側溝蓋 74〜76db あり

舗装上とCH−II可変側溝無騒音蓋上の車両走行音圧は、同レベルである事から『CH−II可変
側溝無騒音蓋は、車両走行音以上の騒音が発生しない』
と言えます。

測定状況 測定機器

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